翠星のガルガンティア 視聴

2013年春アニメの1つである、翠星のガルガンティアを視聴。1クール、全13話。ジャンルはロボット、SF、冒険活劇。キャッチコピーは「宇宙から来た少年、船団都市と出会う」。話数カウントは「第○○話」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はProduction I.G

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ストーリー(公式サイトより)

遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。

激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。

人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。

ここはそんな船団の一つ、ガルガンティア。言葉も通じない、文化も習慣も異なる未知の環境に戸惑うレド。やむをえず、少女・エイミーらガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった。 

この物語での地球は陸地がほとんど沈んでしまっており、人類は主に船上で活動しています。ある日、遠い星からチェインバーと呼ばれるロボットと、パイロットのレドが地球へと漂流してきました。彼は長い間、「戦うこと」しか頭になかったため、それまでとは全く異なる環境に困惑してしまいます。

言語も違うため、当初はチェインバーを使って翻訳していましたが、次第に片言から普通に会話が出来るようになっていきます。というかチェインバー便利過ぎるだろ。これが量産機ってどんな技術力だよ、銀河同盟ってのは。

脚本及びシリーズ構成があの虚淵玄ということもあり、どんな鬱展開が来るのかとか、メインキャラは何人死ぬのかとか、楽しみではありました。しかし蓋を開けてみると、割と明るい感じじゃないですか。まあこういうお話も悪くないと思っていたら、後半はいつもの虚淵さんでした。まどかやサイコパスの1期ほどヘビーじゃなかったのが救いか。