麻雀の和了ベスト3 倍満 8翻編

前回の記事で1週間以内に更新したいとか言っておきながら、2ヶ月以上も放置してました。これくらいの内容なら1時間もあれば書けるのにね。

 

さて、前回の記事でも言っていた「個人的に美しい、または珍しい和了トップ3」を発表していきます。最初は倍満(8翻)から。なお、記録は全て東風戦なので東場での和了記録となります。画像で「役牌」となっているものについては、すべて牌の名前を書いていきます。

 

また、順位の前の【 】は局数と本場数・自分の風・門前か副露か・ツモかロンかのそれぞれどの状態で和了したかを示しています。

 

【東2局1本場/東家/副露/ロン】第3位:ダブ東 対々和 混老頭 三色同刻 24000+300

初の混老頭三色同刻が同時に出来ました

待ち牌:九索・南

役牌と対々和はそこそこの割合で出るんですが、混老頭三色同刻はなかなか出ないんですよね。というのも、使える牌が混老頭の時点で「么九牌しか使えない」からです。なので現時点でも混老頭の達成回数は50回ほど、三色同刻に至っては何と4回しかありません。四暗刻国士無双など、出やすい役満よりも少ないです。

ちなみにこの和了は、麻雀を始めて1ヶ月も経ってない時に出ました(なのでキャプチャーもちょっと広めになってます)。この時はまだ役を十分に覚えていなかったので、「とりあえず同じ牌を集めていけばいける」という知識をもとにポンポンしまくってました。

 

【東1局0本場/西家/門前/ツモ】第2位:發 立直 門前清自摸和 全帯么 ドラ3 16000+2000

チャンタ系の役は本当に作りにくいです

待ち牌:九筒・一索

チャンタ系とは、「全ての面子と雀頭に么九牌を含んで和了する役」のことです。難しい割に和了してもそんなに点にはならないので、狙って作る役ではありません。

この時はたまたま配牌時にドラが2枚(九筒)、發が2枚あり、その後一筒や一索をツモってきました。そして早い段階で聴牌できたので、立直してみたらツモれた感じです。もし、これがロンだったら倍満にはなりませんでした。九筒ではなく一索で和了していても跳満止まりだったので、運に恵まれての倍満ですね。

 

【東1局0本場/南家/門前/ツモ】第1位:立直 一発 門前清自摸和 断么九 平和 一盃口 三色同順 16000+2000

ど真ん中の牌しか使っていないというのもポイント

待ち牌:三萬・六萬

麻雀の基本とも言われているメンタンピン(立直・断么九・平和)ですが、それに一発・門前清自摸和・一盃口三色同順が加わりました。

コメントにもあるように、「雀頭も含めて456の牌」しか使っていません。ドラがない状態で役が7つもあっての和了は、8翻どころか全体を見渡してもこれしかないんですよね。なので珍しいのと形も美しいということで、1位にしました。

 

ということで、8翻編を書いていきました。これと同じようなものが少なくとも後10回は続きます。でもずっと麻雀の記事ばかり書いていくのも…と思ったので、別のものが書ければそれにしていきます。

果たして次回はいつになるのだろうか。また1ヶ月くらいは放置しそう。とりあえず今月中にもう1回の更新を目標にします。