2020年冬アニメの1つである、Re:ゼロから始める異世界生活 新編集版を視聴。1クール、全14話ですが毎週1時間放送だったので実質全28話。ジャンルはダークファンタジー、ループもの。キャッチコピーは「君を救うためなら、俺は何度でも死ぬ。」。話数カウントは「#○○」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はWHITE FOX。
ストーリー(公式サイトより)
無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す"死に戻り"の力。
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。
大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
2016年春アニメとして2クールにわたって放送された「Re:ゼロから始める異世界生活」を、毎週1時間枠で放送。つまり基本は2話連続ですが、11話と12話の間にはOVAとして劇場上映された「Memory Snow」が11.5話として放送されました。さらに1話は本放送時も1時間放送だったので、全部合わせると28話分となるわけです。
異世界ものには主人公がチートじみた力を持っているもの(もしくは話が進むごとにチートキャラになってくる)ですが、この少年、菜月昴は特にそんなことはなく、「死んだら特定の地点まで時間を巻き戻す」というもの。強力そうに見えますが、死なない限り発動しないうえに、他人に話すことができません。この力を使いながら、絶望的な運命に抗っていくことになります。
ちなみに前半よりも後半の方が絶望度が高くなっています。最終回もきっちりとは終わらず、しっかりと2期に向けた作りとなっていました。
