2020年冬アニメの1つである、虚構推理を視聴。1クール、全12話。ジャンルはミステリー。キャッチコピーは「恋愛×伝奇×ミステリ」。話数カウントは「#○○」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はブレインズ・ベース。
ストーリー(公式サイトより)
“怪異”たちの知恵の神となり、日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?
そんな普通ではない2人が、“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!
2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
この作品には様々な怪物…というか昔話に登場するような妖怪? が存在しています。岩永琴子は幼い頃に右目と左足を失いましたが、その代わりに妖怪に慕われるという特異体質に。失った目と足は義眼と義足をつけています。
この時点で彼女は普通の人間とはかけ離れていますが、恋人である桜川九郎はもう人間を辞めています。というのも、彼は幼い頃に変なものを食べた影響で不死身の身体になったんですよね。鉄骨で顔を潰されようが、手足を切断されようがすぐに再生します。いつも冷静な顔をしているので、痛みもなくなっているのだろうか。
そんな普通でない彼らが、普通ではない事件に巻き込まれていきます。解決方法も真実ではなく嘘を使って解決するので「虚構推理」。嘘は嘘でも、それが多くの人たちに信じさせることが出来ればそれは真実になる。こういうやり方、どこかで見たような気が…何だったかな。