普段から色んな動画を視聴しているYouTubeですが、これまでチャンネル登録はしてきませんでした。しかし登録することでこちらにメリットがある(いちいち検索しなくても最新の動画が分かるなど)ことが分かりました。
相変わらずFirefoxとChromeでは視聴しても閲覧履歴が残らない、メニューが表示されないなどのおかしな状態が継続しています。スマホは広告が面倒なことを考えると、まともなのがEdgeだけっていうのは寂しいね。
2009年7月から9月まで配信された、ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフを視聴。全30話。キャッチコピーは特になし。話数カウントは「File.○○」。サブタイトルの法則は「○○!××!!(?)」であること。
ストーリー(東映ビデオ株式会社より)
大ヒットを記録した『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』のスピンオフムービー!!
1号~新番組「仮面ライダーW」まで完全網羅した、全ライダーファン必見のショートムービー!!
「リアル運動会」あり「変身ポーズ講座」あり、楽しい「クイズ」あり、仮面ライダーファンなら爆笑必至の小ネタ満載!!
本編のディケイドとは打って変わってコメディ感満載のスピンオフビデオ。1話あたり2~3分と、5分アニメよりもさらに短いのであっという間に終わります。だいたいの流れは司会である鳴滝と鈴村健一さん(リュウタロスの声の人)が、様々なライダーにまつわる話をする→お題が出される→士・夏海・ユウスケ・海東の4人が答えを予想→答え合わせをする…というもの。
ネタ自体もなかなかカオスであり、スーツアクターがライダーの恰好をして陸上競技場で走ったり、クウガや電王などの変身ポーズはどうやってすればいいかだったりなど。平成ライダーだけでなく、1号やストロンガーなどの昭和ライダーも登場しますが、知識が全くない僕でもこのライダーはこうなのか~という感じで楽しめました。
強いて欠点を挙げるなら画質くらいかな。これまで720pで配信されてたけど、これは360pだったから細かいところがぼやけてて見にくかったんですよね。
2020年春アニメの1つである、ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Seasonを視聴。1クール、全13話。ジャンルはSF、ホビー、ロボット。キャッチコピーは特になし。話数カウントは「ep○○」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はSUNRISE BEYOND。
ストーリー(公式サイトより)
激戦の果てに静止衛星から放たれたひとすじの光は、ヒロト達が戦い続けてきた「惑星エルドラ」がネットワークゲーム「ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)」の世界ではなく、現実(リアル)の世界である可能性を突き付けるものであった。その状況に一度は足を止めてしまうビルドダイバーズ。
しかし、共にヒトツメと戦ってきたフレディ達エルドラの民との絆が、ヒロト、カザミ、メイ、パルヴィーズを再び結集させる。未だエルドラに意識を囚われたままのダイバー、シドー・マサキの行方。そしてヒトツメを率いる謎の存在、アルスの正体。なによりも、かけがえのない仲間であるフレディ達を救うため……そう、エルドラにはクリアするべき“ミッション”がまだ残されている。新たにビルドした力(ガンプラ)を手に、もうひとつのビルドダイバーズの真の戦いは、ここから始まる。
僕は半年前、1st Seasonの感想記事に「前作を見ていなくても問題ない」と書きました。しかし2nd Seasonから本格的に前作である無印――ビルドダイバーズの裏で起こっていた出来事が明かされるため、先にそちらを視聴しておくことをオススメします。前作のキャラクターも多数出てきて活躍しますよ!
この作品のテーマはタイトルの通り「リライズ」。意訳すると再び立ち上がる、再生するといったところか。ヒロトたちのフォース、BUILD DiVERSやエルドラの住民たちが挫折しながらも協力し合い、立ちふさがる壁に挑戦していきます。
1st Seasonを見ている時に、ヒロトはいつもやる気がなさそうな暗い主人公なんだと思ったけど、あんな過去があればそりゃそうなるわと納得。そこからは一気に勢いも増して、最後まで1秒たりとも見逃せない熱い展開でした。終盤ではTwitterもトレンド入りするくらいの人気だったからな。
2019年9月から2020年8月にかけて放送された、仮面ライダーゼロワンを視聴。全45話。キャッチコピーは「令和仮面ライダー元年」「世界最強の社長はただひとり!オレだ!」。サブタイトルの法則は「カタカナの代名詞や指示語が入る」こと。
ストーリー(仮面ライダー公式ポータルサイトより)
都市の中央にそびえ立つ大企業・飛電インテリジェンスの本社ビル。人工知能(AI)やロボティクス・テクノロジーなど、あらゆる最先端技術で世の人々をサポートする会社である。
ニュースは、その大企業の社長が亡くなったと報じる。それには目もくれず、今日もお笑い芸人としての舞台が待つ遊園地へと自転車を走らせる一人の男・飛電或人(ひでんあると)。彼こそが、仮面ライダーゼロワンへと変身を遂げる運命の持ち主であった。
令和に入ってから最初の仮面ライダー、ゼロワン。名前の由来も「令和→れいわん→01→ゼロワン」というもの。昨年の冬から色んな仮面ライダー作品を見てきましたが、それらはいずれもYouTubeで配信されたものであり、テレビで毎週1話ずつ録画して見るのはこれが初めてになります。
何気に主役ライダーのメインカラーが黄色なのは初めてか? それでいてデザインはシンプルだけどカッコよさも持ち合わせているのがいいよね。ゼロワンだけじゃなくて他のライダーであるバルカンやバルキリー、敵ライダーの滅や迅も良い感じ。他にもノリノリなOPや必殺技のカットイン、CGを使った質の高い戦闘シーンなど、見応えのあるものばかり。
これでストーリーが良ければ文句なしの傑作だったんですがね。年が明けたあたりから出てきたとあるキャラが「こいつマジで頭おかしいわ」ってなるくらい、嫌な奴だったし。おまけにコロナの影響で話数も減っちゃったし(休止期間中に放送された特別編も入れると全51話になる)。本当に惜しい作品でした。