群れなせ!シートン学園 視聴

2020年冬アニメの1つである、群れなせ!シートン学園を視聴。1クール、全12話。ジャンルは動物、学園、ラブコメ。キャッチコピーは「喰うか、喰われるか!」。話数カウントは「シートン学園記○○」。サブタイトルの法則は「○○ ―××の話―」であること。アニメーション制作はStudio五組

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ストーリー(公式サイトより)

ここは様々な動物が共に生活する、動物たちの学園。

その名も「私立シートン学園」

生徒たちが弱肉強食の精神を育むための神聖なる檻。

各々の生存を懸け、絶えず異なる種族間での争いが日々巻き起こる。

動物嫌いの”人間”間様人(マザマジン)と独りぼっちの”オオカミ少女”大狼ランカ(オオカミ ランカ)。

1人と1匹の運命的な出会いによって、ハチャメチャ学園ライフが始まる―!

姿形は違っても、ペロペロすれば群れなせる!

「ペロペロしたら仲間!私の群れへようこそ!!」

シートン学園に存在する人間は間様人と牝野瞳の2人しかいません。後は何らかの動物なんですが、なぜかオスが動物っぽい見た目なのに対し、メスは人間っぽい見た目に。そのため性別が違うと、動物によってはかなり姿形が違ったものになります。絶滅した動物もいるらしく、先生にはティラノサウルスとか水槽に入ったアノマロカリスもいました。傍から見ると凄くシュール。

動物の特徴はきちんと現れており、その度に丁寧に解説してくれるので頭に入りやすかったです。一番驚いたのはコアラの握力は1トンあるということ。どんなものでも簡単に握り潰せますね。

しかし動物嫌いな彼が、どうして動物のいる学園に入学したのかは最後まで謎のままでした。呼び方も瞳以外に対しては「クソ○○」だし、扱い方も雑。ただ動物に対しての知識はそれなりに持っていたことから、本当は素直になれないだけなのかもしれないですね。