革命機ヴァルヴレイヴ 視聴

2013年春アニメと秋アニメの1つである、革命機ヴァルヴレイヴを視聴。分割2クール、全24話。ジャンルはロボット、スペースウォーズ、群像劇。キャッチコピーは「世界を曝く」。話数カウントは「第○○話」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はサンライズ

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ストーリー(サンライズ公式サイトの作品紹介より)

真暦71年。宇宙都市“ダイソンスフィア”の開発によって、総人口の7割が宇宙で暮らす時代。世界は二つの勢力に分かれていた。

軍事同盟から発展したドルシア軍事盟約連邦と、貿易協定を拡大させた環大西洋合衆国、通称“ARUS(アルス)”。中立を謳う小国ジオールは、経済的繁栄を手に入れ、平和を保っていた。

そのジオールのスフィア内、モジュール77と呼ばれる区画に暮らす高校生、時縞ハルトの平穏な日常は、突然のドルシア軍の侵攻により一変した!

ハルトと謎の人型兵器ヴァルヴレイヴとの出会いが、世界を揺るがす。 

ヴァルヴレイヴと呼ばれる機体に乗るためには、人間をやめないといけません。代わりに怪我をしてもすぐに治癒が完了し、他人に噛みつくことで身体を乗っ取ることができる力を手に入れられます。ただしパイロットとしての能力は何も強化されないため、劇中では敵に苦戦することもしばしばありました。

いや、それだけならまだいい。劇中で「どうしてそうなる?」ってなる部分が多かったんですよ。ちゃんとそこに至るまでの過程がしっかり描かれているならいいけど、唐突過ぎたり、ギャグっぽくなってるからいけないんですよ。

こういう途中から腑に落ちない展開になるのは、以前見た機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズと似てるなと思いました。主人公たちの作った組織が最終的には壊滅するところとか、登場人物がよく死ぬところとか。サンライズ制作のロボットアニメだし、脚本以外の要素――作画や音楽、世界観やメカ設定などはよく出来ているところも共通点ですね。