2020年夏アニメの1つである、モンスター娘のお医者さんを視聴。1クール、全12話。ジャンルはファンタジー、医療。キャッチコピーは「わたしを治して？お医者様。」。話数カウントは「症例○○」。サブタイトルの法則は「カタカナが入る」こと(最終話のみ例外)。アニメーション制作はアルボアニメーション。
ストーリー(公式サイトより)
ここは魔族と人が共に暮らす街"リンド・ヴルム"。新米医師のグレン先生、今日もキワドイ診察中――！？
マーメイドのエラを奥まで診察したり、フレッシュゴーレムの太ももを縫合したり、ハーピーの産卵をお手伝いしたり、ドラゴンの鱗を隅々まで触診したり。
見た目も構造も性質も異なる彼女達を救うため、全力で診察しているだけなのに、なぜかいつもアブナイ♥雰囲気に……？でも大丈夫、100%医療行為だから問題なし！
ラミア族の助手・サーフェの尻尾の締め付けに窒息しかける時もあるけれど、今日も診療所は開かれる！
史上初！モンスター娘の生態に迫る、メディカルファンタジー開幕！！
人外が多く出てくるアニメと言えば、2020年冬アニメの1つ「異種族レビュアーズ」を思い出します。あっちは風俗という立場上、完全にエロいことをやりまくっていたのに対し、こちらは病気になったから医者に治してもらうというもの。映像にも一切規制がかからないため、HENTAIではなくKENZENなアニメになります。途中で何度も喘ぎ声をあげたり、感じてる顔になったり、台詞が卑猥なものになったりしますが、治療するという行為なのでセーフ。でも声だけ聞くとAVと勘違いする人がいそう。
グレン先生はそんなことをものともせず、モンスター娘たちの病気を治すという信念のもと、今日も治療に勤めます。助手であるサーフェの他、明らかに先生に好意を抱く人外ヒロインたちに誘惑されてもちょっとドキッとするだけで、何かやらかすことはありません。それでこそお医者さんだ。
