1986年8月に公開された、天空の城ラピュタを視聴。キャッチコピーは「ある日、少女が空から降ってきた…」。アニメーション制作はスタジオジブリ。
ストーリー(Amazonより)
空に浮かぶ伝説の島、ラピュタを発見したものの、人々に信じてもらえないまま亡くなった父を持つ、見習い機械工のパズー。
彼はある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。彼女は胸に青く光る石のペンダントを身につけていた。実は、彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石"だったのだ。
ところが、二人はラピュタを捜索している国防軍に捕まってしまい、シータを残してパズーだけが釈放されることに。彼は、同じく飛行石を手に入れようとしていた空中海賊ドーラ一味の協力を得て、シータを国防軍の手から救い出す。そして、とうとう伝説の島ラピュタと遭遇することになるが……。
金曜ロードSHOW!にて、これまで何度も放送されている映画。僕も中学生の時に一度見たことがありますが、今回はノーカットということで改めて視聴。知る人ぞ知るムスカ大佐の台詞や、終盤での「バルス!」が聞きたかった、というのもありますね。
他にも主人公であるパズーが作中で「僕は海賊にはならないよ」と言いながら後に中の人が海賊王を目指す少年を演じることになったとか、作中に登場するロボット兵がめちゃくちゃ強いとか、ネタでもガチでも人気なんですよね、この作品。個人的にはジブリの映画の代表作といえばこれを選びます。
ちなみにムスカの中の人は、仮面ライダーWでも敵のボス役として出ていました。声が似ていると思ったらそういうことだったのか。