2009年8月に公開された、劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカーを視聴。キャッチコピーは「時空を超えて、集結せよ。究極のヒーロームービー誕生!!」、「オールライダー大決戦!」。
ストーリー(WOWOWより)
数々の仮面ライダーの世界を旅してきた門矢士＝仮面ライダーディケイドたちは、とある世界で士を兄と呼ぶ少女・小夜に出会う。
ついに士自身の世界へ帰ってきたのかと期待する彼らだったが、小夜に付き従う謎の男・月影によると、この世界もまた崩壊を始めており、それを食い止めるには最強の仮面ライダーをひとり決めなければならないという。
毎年恒例、仮面ライダーシリーズ夏の劇場版。これが完結編…というわけではなく、調べたところによると「テレビシリーズの29話と30話の間に起こった出来事」とのこと。つまり時系列順に並べるとアマゾンの世界(第28話・第29話)→本作品→ライダー大戦の世界(第30話・最終話)。その後の物語はMOVIE大戦2010へと続きます。
原典から一部のキャラクターがそのまま声の出演として演じているほか、当時次回作として始まる予定だった仮面ライダーWの2人も出演し、ディケイドの手助けもしています。面白かったのは夏みかん(ヒロインのこと)のおじいちゃんが突然変な奴になったことと、テレビシリーズのOPを歌っていた人が重要な役として出たことかな。GACKTさん、歌手も俳優も出来るんですね。
そして動画の最後で、MOVIE大戦2010の期間限定無料配信も決定しました。もちろんこれも見て、その感想を書く予定です。
