2019年冬アニメの1つである、ケムリクサを視聴。1クール、全12話。ジャンルはSF、ファンタジー、バトルアクション。キャッチコピーは特になし。話数カウントは「Episode ○○」。サブタイトル自体がないので法則もなし。アニメーション制作はヤオヨロズ。
ストーリー(公式サイトより)
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に
3人の姉妹が生き抜く物語。物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。
謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…
タイトルの「ケムリクサ」の由来はタバコでしょうか? タバコを漢字にすると煙草、これを訓読みすると「けむりくさ」になります。劇中に登場するケムリクサはその名の通りタバコのようなもの…ではなく、色のついた葉っぱ。緑色、黄色、青色などの様々な色が登場しており、色ごとにそれぞれ役割がついています。
登場人物の共通点として、女性で赤髪であること、名前に「り」がついていることが挙げられます。彼女たちの役割は、島で水を確保しつつ敵であるアカムシを倒すこと。ある日いつものように行動していると、わかばと呼ばれる男の子が突然出てきます。自分が誰なのかも分からないわかばは、紆余曲折をえてりんたちの仲間になり、一緒に旅をしていきますが…。
けものフレンズの1期と同じ監督や制作会社が作っているので、もしかしたらそのキャラが絡んでくる、あるいはファンサービスで出てきてくれるかもと思いましたが、そんなことはありませんでした。この作品だけで物語は完結しているため、けもフレ未視聴者でも楽しめます。