2020年冬アニメの1つである、ID: INVADED イド：インヴェイデッドを視聴。1クール、全13話。ジャンルはSF、ミステリー、名探偵、ダークファンタジー。キャッチコピーは特になし。話数カウントは「FILE:○○」。サブタイトルの法則は「全て大文字の英単語」であること。アニメーション制作はNAZ。
ストーリー(公式サイトより)
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。
そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。
主人公の鳴瓢秋人は元警察官。ある出来事をきっかけに、「ミヅハノメ」と呼ばれる機械によって「イド」の世界に入り込むようになります。イドの世界では記憶喪失の状態のため、鳴瓢秋人ではなく名探偵・酒井戸として殺人犯は誰なのかを推理。イドの世界ではなぜかいつもカエルちゃんと呼ばれる少女が死んでいて、これを見ると自分が名探偵であることを思い出すのですが…。
一度見ただけでは何が何だかよく分からなかったため、それぞれのエピソードを視聴するたびにネットで感想や考察を検索して、その記事を読んでいました。その結果、想像していた以上に設定がしっかりしていたので驚き。SFとミステリーって合わなそうだと思ってたけど、合うとここまで面白くなるものなんですね。
なお、タイトルではそのまま入力しましたが、記事のID:とINVADEDの間に半角スペースがあるのは、そのまま入力するとはてなのID扱いとなってリンク表記されてしまうためです。
