2017年2月に公開された、劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-を視聴。キャッチコピーは「そして再び、英雄が立ち上がる。」「これはゲーム、そう思っていた――」。アニメーション制作はA-1 Pictures。
ストーリー(公式サイトより)
2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。アスナたちもプレイするそのゲームに、キリトも参戦しようとするが……。
時系列としては2期の最後のエピソードである「マザーズ・ロザリオ編」と3期の「アリシゼーション編」の間、2026年4月になります。1期と2期ではVRマシンを使って仮想世界へと行き、そこで何かしら事件が起こっていましたが、劇場版ではAR――つまり拡張現実がテーマとなります。
オーグマーと呼ばれる小さい機械を耳につけると、現実世界なのに仮想世界のバトルっぽいことが出来るんですよね。もちろん武器や技も出ます。ただつけてない人からすると、多くの人が何もないところで変な動きをしているようにしか見えないけど。
見終わった後、「これぞ劇場版」と言いたくなるくらいの内容でしたね。特に最後に登場する敵と戦うシーンは鳥肌が立ちました。これまでの仲間全員と協力して倒す、というのもいい。1期や2期はそういうシーンがなかったからな。