2013年春アニメの1つである、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を視聴。1クール、全13話。ジャンルは学園、ラブコメ。キャッチコピーは「――青春とは嘘であり、悪である ”ひねくれぼっち”の主人公が繰り広げる青春ラブコメディ」。話数カウントは「第○○話」。サブタイトルの法則は「文章+句読点がつく」こと。アニメーション制作はブレインズ・ベース。
ストーリー(公式サイトより)
「青春とは嘘であり、悪である」
――こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開――するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない!
八幡の高校生活、いったいどうなる!?
キャッチコピーにラブコメディとありますが、公式サイトには「ラブ」のところに×印が加えられています。作品のタイトルにも「ラブコメ」と書いてありますが、直後に「まちがっている。」とあるように、 主人公が普通のラブコメ学園生活を送るわけではありません。
主人公こと比企谷八幡は性格や言動がひねくれており、クラスメイトでも「誰だっけ」とか「ヒキタニくん」などと言われる始末。容姿は悪くないんですが、死んだ魚のような目をしています。普通の高校なら、間違いなくぼっち扱いされるでしょう。
そんな彼はある日、奉仕部に入部させられ、部員の雪ノ下雪乃や後に加入する由比ヶ浜結衣と共に、生徒たちから頼まれた様々な依頼を解決していきます。これがまた学園あるあるというか、リアルなものなんですよね。そう簡単にはいかない。しかし人物像や過程などはしっかりと描かれていました。こういうのも青春ってことになるのかな。