2010年春アニメの1つである、Angel Beats!を視聴。1クール、全13話。ジャンルは学園ファンタジー、群像劇。キャッチコピーは「――神への復讐。その最前線」。話数カウントは「EPISODE.○○」。サブタイトルの法則は「英単語または英文」であること。アニメーション制作はP.A.WORKS。
ストーリー(公式サイトより)
舞台は死後の世界。運命に立ち向かう少年少女たちの物語。
なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。
死んだ後の世界ですが、この世界で死んだら元の世界に…というわけでもなく、そのままこの世界で復活します。劇中では銃で撃たれたり、高いところから落ちたり、潰されたりする描写がありましたが、次のシーンやエピソードでは何事もなかったかのように復活していました。死ぬときの痛みはあるのかな? あるとしたらそう何回も死ぬわけにはいきませんが。
後、登場人物がこの世界に来る前の人生が割と辛いんですよね。家族を殺されたり、列車の事故に巻き込まれたり、交通事故に遭ったり。尺の都合上メンバー全員は描写されなかったけど、おそらく全員がまだまだこれからって時に死んでしまったのではないでしょうか。