2017年夏アニメの1つである、メイドインアビスを視聴。1クール、全12話。ジャンルはファンタジー、アドベンチャー。キャッチコピーは「さぁ大穴(アビス)へ――」。話数カウントは「第○○話」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はキネマシトラス。
ストーリー(公式サイトより)
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。
アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…？
アビスと呼ばれる巨大な穴が存在し、その穴の周りに街が出来ているという独特な世界観です。その穴の中を捜索して出てきた遺物を回収するのが探窟家。この街に住むリコも探窟家であり、ある日レグというロボットを拾います。両腕を伸ばすことができるのでロボットなのは確かですが、妙に人間っぽくて…。
また、アビスには遺物だけでなく危険な生物が住んでいたり、上昇負荷と呼ばれる呪い(病気)が発生したりします。ビジュアルを見た感じだと子供向けのようなアニメに見えますが、全然そんなことはなく、前半はまだいいものの後半がとにかくキツイ。これはお子様には見せられませんねえ。この前公開されたばかりの映画がR-15指定になったのも納得しましたよ。もしかしたらテレビ版以上にグロいシーンがあるのか？
