2019年春アニメの1つである、ひとりぼっちの○○生活を視聴。1クール、全12話。ジャンルはコメディ、学園。キャッチコピーは「ひとりぼっちの友達づくりがはじまります。」。話数カウントは「第○○話」。サブタイトルの法則は特になし。アニメーション制作はC2C。
ストーリー(公式サイトより)
極度の人見知り少女、一里ぼっち。小学校時代の友人は、ひとりだけ。
そのたったひとりの幼なじみと、卒業を機に離ればなれになってしまったぼっちは、彼女と約束します。
「中学卒業までにクラス全員と友達になる」
できなければ……絶交!?
でも、自分から人に話しかけられない、ぼっち。緊張すると足がつっちゃう、ぼっち。人の目を見られない、ぼっち。そもそも、友達になる方法がわからない……!!
ぼっちが思いつく友達づくりは、ちょっと的外れで、いつも空回り。果たして、ぼっちの友達づくり作戦は成功するのか……? ぼっち少女、"脱ぼっち"がんばります!
まず凄いと思ったのは登場人物のネーミングセンス。左が名前で右が元ネタです。
・一里ぼっち→一人ぼっち
・砂尾なこ→素直な子
・本庄アル→本性ある
・ソトカ・ラキター→外から来た
・倉井佳子→暗い過去
・八原かい→柔らかい
「ぼっち」という、いかにも一人ぼっちを過ごしてそうな名前の主人公。こんな名前をつけた親も酷いと思うが。でも完全な一人ではなく、あらすじにもあるように友人は1人だけいました。しかし、その友人は別の中学に通っています。
極度の人見知りであるぼっち。道のりは険しいものでした。緊張すると吐く、計画を立てても上手くいかない、気絶することもある。そんな彼女がクラス全員と友達になるために、奮闘していきます。
結果的に終了時点でぼっちは5人以上の友達を作ることが出来ました。きっとこの物語の世界はとても優しいんだろうなあ。