2015年秋アニメの1つである、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズを視聴。2クール、全25話。ジャンルはロボット、群像劇。アニメーション制作はサンライズ。
ストーリー(公式サイトより)
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある 火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。
しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラル ホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人 たちに反旗を翻してクーデターを決意。
オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。
1979年から続くガンダムシリーズのうちの1作。僕はガンダムの作品は見たことありませんでしたが、Wikipediaいわく「ガンプラのファンなどの従来層だけでなく、若年層やアジアなどの新世代のファン層の獲得を狙った、予備知識がなくても楽しめるガンダム作品」とのことなので、視聴してみました。
…さすがガンダムシリーズ全作品の制作をしているサンライズ。戦闘シーンの迫力は見物でした! ストーリーや演出も独特なものでしたね。例としては
・主人公たちはテラフォーミング化された火星に住んでいる
・漢字とカタカナの混じった名前(主人公やヒロインなど)
・主要人物のほとんどが子供で、戦うことに肯定的である
・地球では、なぜかオーストラリアの右下が吹っ飛んでいる
など。
ただ、登場人物が多かったので全員覚える、ということはできませんでした(群像劇だから多くなるのは当然なのだが)。公式サイトのキャラクター一覧を見てしっかり覚えないと。
2期もあるので、続けて見ます。