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SHIROBAKO 視聴

2014年秋アニメの1つである、SHIROBAKOを視聴。2クール、全24話。ジャンルはアニメ業界群像劇。キャッチコピーは「アニメーション業界の今が、ここにある。」。話数カウントは「#○○」。サブタイトルの法則は「登場人物の台詞(一部例外あり)」であること。アニメーション制作はP.A.WORKS

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ストーリー(公式サイトより)

SHIROBAKO とは?

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。

この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て、日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。

そして、5人が共に目指した夢への挑戦。

その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。

そう、アニメの今がここにある…

4~5年前に一度このアニメを見て、凄く面白かったのを覚えています。いつか再放送しないかな…と思っていたら、BSフジにて年始に一挙放送を実施すると聞いたので、迷わず録画予約し、視聴。年末年始でやっていた番組と並行する形で視聴しました。冬アニメがまだあまり見れていないのはこのためです。

制作進行として職務に励む宮森あおい。アニメーターとして日々絵を描いていく安原絵麻。声優としてデビューを目指す坂木しずか。3Dクリエイターとしてモデルを作っている藤堂美沙。大学生で脚本家を目指す今井みどり。彼女たちは高校生の時に「この5人でアニメーションを作る」ことを約束しました。

しかし実際にアニメ業界に入ってみると、なかなか上手くいきません。制作上のトラブルで放送できるか怪しかったり、なかなか仕事が回ってこなかったり…。しかし、アニメは完成させないと放送できません。これはそんな「アニメ業界あるある」を描いた作品です。

2019年秋アニメは総集編が多かったけど、SHIROBAKOで起きてるようなことが実際に起こってるからなんだろうね。1本1本のクオリティを上げるには、もう少しアニメの本数を減らした方がいいと思う。