プリンセス・プリンシパル 視聴

2017年夏アニメの1つである、プリンセス・プリンシパルを視聴。1クール、全12話。ジャンルはスパイアクション、スチームパンク。キャッチコピーは「東西に分裂したロンドンで繰り広げられる、少女たちのスパイアクション!」。話数カウントは「#○○」。サブタイトルの法則は「case(数字)+英文」であること。アニメーション制作はStudio 3Hzアクタス

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ストーリー(公式サイトより)

舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。

彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。

「私たちは何?」

「スパイ。嘘をつく生き物だ」

19世紀末、アルビオン王国で革命が起こり「アルビオン王国」と「アルビオン共和国」という2つの国に分かれることになりました。さらに2つの国を隔てるものとして巨大な壁が誕生します。主人公のアンジェをはじめとした5人のヒロインたちは、アルビオン王国内の学校に通っていますが、その正体は共和国のスパイ。彼女たちは「コントロール」と呼ばれる組織に所属しており、そこから出される様々な指令をこなしていきます。

アンジェがよくスパイ活動時に使用してる小さいボールはCボールと呼ばれており、「特定の範囲の物体を無重力状態にできる」というトンデモ装置。主に自分を浮かせるのに使用してますが、こんなのを19世紀に開発できるって凄いよな。

また、サブタイトルの最初に「case(数字)」と付いているのが特徴で、この数字が時系列となっています。ただしその数字はバラバラとなっており、時系列順に並べ替えると2話→3話→5話→4話→8話→1話→6話→7話→9話→10話→11話→12話という順番でした。しかし1話完結のものが多かったので、そこまで混乱することはなかったです。