2011年春アニメの1つである、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を視聴。1クール、全11話。ジャンルは恋愛、ファンタジー。アニメーション制作はA-1 Pictures。
ストーリー(公式サイトより)
昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。
引きこもり気味の主人公”じんたん”。
ギャル友達に流され気味の”あなる”。
進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。
高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。
そして、仲良しだった小学生の頃からそれぞれが変わっていくなかで変わらない少女”めんま”。
ある日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は、再びかつてのように集まり始める。
ある日、主人公に幼馴染の女の子が現れますが、実はその女の子は既に死んでいて…というストーリー。最後には成仏して消えますが、そこに至るまでの過程が面白い、というか泣けました。
主人公だけでなくメンバー全員に悩みがあり、人間関係が複雑になっていましたが、徐々にわだかまりが解けていき絆が深まっていくというのもGood。
アニメで泣いたのはSHIROBAKO以来かな。
逆に残念だったのはメンバーの一人のあだ名。写真でいうオレンジの髪の女の子なんですが、それが酷い。よくためらいもなく呼べるよねって思ってしまった。